石綿関連

 

・石綿の概念を理解する!
・石綿に関連する健診、規則などの事項をおさえておく!

 

①石綿とは
通称アスベストとも言います。発がん性物質として一般でも広く有名ですので聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?近年でいえば風呂上りマット板などに使われる珪藻土板に含まれていたことが話題になりましたね。
試験研究以外の目的で0.1%以上含まれるものを取り扱うことが禁じられています。

 

②健診
石綿を取り扱う業務に就く労働者に対して半年以内ごとに1回定期的に健康診断を行う必要があります。検査項目のうち特徴的なものとして胸部X線撮影検査があります。石綿によって肺にダメージが及ぶからです。
結果の個人票は40年間保存することが義務付けられています。

 

③規則
・石綿が含まれる建築物を解体する作業では、以下の措置が必要と指定されています。
1.作業場に集塵・廃棄装置を設けること
2.作業場の出入り口に洗身室や更衣室を設置すること
3.隔離させること
4.作業場および前室を陰圧に保つこと

 

・石綿を含むガスを排出する場合、排気装置、換気装置を設置する必要があります。

 

・施設管理について以下のことが定められています。
1.休憩室を作業場以外の場所に設置すること
2.床を水洗等によって簡易に掃除できるような構造にすること
3.粉じんが飛散しない方法で1日1回以上掃除を行うこと

 

④その他
他のトピックと重なる所もありますが・・
・局所排気装置などの設備は1年以内ごとに1回定期自主検査をする必要があり、その結果記録は3年間保存する必要があります。
・石綿を取り扱う作業場では6か月以内ごとに濃度を測定し、その結果は40年間保存する必要があります。

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