・心臓の構造を正確に覚えておく!
・機能を理解しておく!
・肺動脈、大動脈、肺静脈、大静脈と静脈血、動脈血の対応を理解する!
① 構造
心臓は、主に以下の構造から成り立っています。
- 不随意筋
- 心筋は不随意筋であり、自分の意思とは無関係に動くことが特徴です。
- 横紋筋
- 心筋は横紋筋の一種であり、収縮力が強く、持続的な収縮が可能です。心筋は特有の構造を持ち、心臓の拍動を効率的に行います。
- 心臓の部位
- 心房: 上部に位置し、右心房と左心房があります。
- 心室: 下部に位置し、右心室と左心室があります。
- 弁: 血流の逆流を防ぐための弁(僧帽弁、三尖弁、大動脈弁、肺動脈弁)が存在します。
② 機能
心臓の主な機能には以下があります。
- ポンプ機能
- 心臓は血液を全身に送り出すポンプとして機能します。心拍数は通常、安静時で60〜100回/分です。
- 冠動脈
- 大動脈の起始部あたりから出ていて、心筋に酸素や栄養を供給するための血管で、心臓の表面を走行しています。冠動脈が詰まると心筋梗塞を引き起こす可能性があります。
③ 体循環と肺循環
心臓は体循環と肺循環の2つの循環系を持っています。それぞれの循環でどこに動脈血、静脈血が流れているか理解しておきましょう。
- 体循環:心臓から送り出された血液が全身をめぐって心臓に戻る
- 動脈血: 左心室から全身に送り出される酸素を豊富に含んだ血液。
- 静脈血: 全身から右心房に戻る二酸化炭素を多く含む血液。
- 肺循環:心臓から送り出された血液が肺を通って心臓に戻る
- 静脈血: 右心室から肺動脈を通じて肺に送られ、酸素を取り込みます。
- 動脈血: 肺から左心房に戻る酸素を豊富に含んだ血液。


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